マツタケが絶滅危惧種に?!今後も食べれる?秋の味覚厳選5つも紹介!

梅雨真っ只中の日本です。先日から続く雨のせいで各地、特に九州では甚大なる被害が出てしまっています。

私の住む県、長崎でも、被害が出ている市や街があります。この雨いつまで続くのでしょうか。

気象情報も心配ですね。

 

先日、秋の味覚の王様といわれているマツタケが絶滅危惧種に指定されたというニュースが飛び込んできました。

マツタケといえば、秋の高級食材でもありますね。

シンプルに炭火であぶり、うまみたっぷりのエキスが出れば食べごろのサインです。それをわさび醤油で食べても美味しいですね。

また、土鍋にたっぷり入れて炊き込みごはんにするのもいいですよね。

 

国際自然保護連合(IUCN)は絶滅の恐れのある野生生物を分類する「レッドリスト」を公表し、マツタケを「絶滅危惧種」に指定しました。

ただでさえ高級食材でめったに食べることができないですが、これから食べられなくなってしまうのでしょうか。

 

ここではマツタケは今後どうなってしまうのかという事と、マツタケに負けない秋の味覚を厳選して5つご紹介します。

 

なぜマツタケが絶滅危惧種に?!

 

マツタケの他に絶滅危惧種に指定され、なかなか食べることができなくなってしまったものはいくつか存在します。

 

絶滅危惧種の日本の食材

  • 二ホンウナギ
  • クロマグロ
  • ハマグリ

 

などがあてはまります。ウナギは毎年値段も高騰していますし、スーパーなどでも日本産は少ないです。マグロは去年だったか騒ぎになっていましたね。

ハマグリは初めて知りました。

 

絶滅危惧種とは?

そもそも絶滅危惧種とは何なのでしょう。

わかりやすく言えば、近い将来、地球上から完全にいなくなるかもしれないということです。

その中でもランクがあります。

 

  1. 絶滅寸前の種
  2. 絶滅の危険性が極めて高い種
  3. 野生での絶滅の危険性が高い種

 

マツタケは今回は3番目の野生での絶滅の危険性が高い種に分類されることになるそうです。

 

なぜマツタケが?!

では、なぜマツタケが絶滅危惧種になってしまったのでしょうか。報道では「健全なマツ林が減っているため」といわれているそうです。

はたしてそうなのでしょうか。

 

マツタケ菌は、非常に繊細で弱いため、ライバルとなるほかの菌がいない土地を好むらしいです。

マツ林の中でも、常に落ち葉が取り除かれて貧栄養状態でないと育たないそうです。

赤松亡国論」という言葉が流行った(アカマツばかり生えているのは山が荒れている証拠で国力を失っている。という意味)戦前のマツばかり生えている日本の荒れた山が良かったそうです。

つまり、荒れた山がなくなり、豊かな森が多くなったということらしいです。

 

マツタケ側からみたら、荒れた山がなくなるということは育つ環境がなくなってしまうということになります。

しかし、森の生物や植物からしたら森が豊かになることは住む環境がよくなるということです。

 

どちらが良いのでしょうかね。

 

今後はマツタケは食べられなくなるのか?

国際自然保護連合(IUCN)の判断には法的拘束力はないそうです。

江藤拓農水相の会見では「次の世代にわたって食を続けられるよう資源管理環境への配慮が求められる」との認識を示しました。

もしかしなくても、更に価格は上がりそうですね。

 

マツタケだけじゃない!
秋の味覚を5つ紹介!

 

食欲の秋ということもあって、秋は美味しい食べ物がたくさんありますね。あなたは何が好きですか?

 

おかず編

茹でてそのまま食べるのも、お米と一緒に炊いて栗ご飯として食べるのも美味しいですよね。秋になると栗を使ったスイーツもたくさんありますね。
栗も秋を代表する食材の一つですね。
秋刀魚 秋になれば食べたくなるのが秋刀魚でしょうか。こちらも最近では値段が少し高めですよね。マツタケ同様絶滅危惧種とかにならないでほしいですね。
秋刀魚と大根おろしは最高です。
さつまいも さつまいもも秋になるとスーパーでは焼き芋が売られるところもありますね。天ぷらにしても美味しいし、スイーツでも美味しいです。種類も豊富ですね。
新米 秋と言えば、新米シーズンでもありますね。新米で炊いたごはんは甘くて美味しいです。白ご飯だけでも食べれちゃいます。
かぼちゃ かぼちゃも秋になると使うことが多い食材の一つですね。煮物は甘くてホクホクしてて美味しいです。サラダにしたり、かぼちゃコロッケも美味しいですよね。
あと、秋になるとハロウィンもありますね。

 

くだもの編

秋のくだもの代表の一つですね。種類も豊富で、二十世紀や豊水など様々な梨が楽しめますね。
私は、梨がメチャクチャ好きです。くだものの中でも1番好きかもしれないですね。
柿もちょうど食べごろを迎える季節です。硬めで食べるのも良いですし、ちょっと熟してから食べるのも甘みが強くなって美味しいですね。完全に熟した柿が好みの人もいますね。あなたは、どの柿が好きですか?
ブドウ ブドウも秋になるとスーパーのくだものコーナーでは多くみられるようになりますね。種類も多く、ちょっとお高いシャインマスカットや巨峰などあります。また、ブドウ畑ではブドウ狩りの看板が多く設置されるようになりますね。
リンゴ 種類によってはことなりますが、リンゴも秋のくだものです。そのままくだものとして食べるのも良いですし、アップルパイなどスイーツを作っても美味しいですね。
温州ミカン 秋から冬にかけて代表的なくだものである温州ミカンです。
極早生、早生、中生が秋にみかける温州ミカンということになります。あの、緑色のミカンですね。

 

秋には旬を迎える食べ物が多いです。魚などは産卵時期にあるため、栄養を蓄えてる時期でもあります。なので、脂が乗っていて美味しい季節ということになります。

くだものや野菜も、収穫適正時期である秋が最も栄養が豊富になっているそうです。

マツタケ以外の、キノコも美味しい季節になりますもんね。

 

まとめ

 

マツタケが食べられなくなるわけではないそうで一安心したいところですが、買うのに躊躇う人も多いかと思います。

私もそうです・・・。

 

秋は暑さも落ち着き、食欲も高まる季節でもあります。

マツタケだけではありません。

四季の中でも美味しい食べ物が増えるシーズンでもあります。食べ過ぎはよくありませんが、夏の暑さで疲れた体を癒す効果もあると思います。

 

美味しい秋の旬の味覚を楽しんでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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