新型コロナウイルスの影響でお仕事もリモートワークをしている人も多いと思います。
一度は緊急事態宣言も解除されたものの、感染者数は緊急事態宣言前よりも多くなっているのでは?と最近のニュースをみていて思います。
私の街もこの前まで感染者0人だったのが、先日初の感染者が出てちょっとした騒ぎのなっています。
こんな日常の中、お出かけとかも怖くてできないですよね。
相変わらず、お家にいる時間が多いですよね。
毎日、お家時間で何していますか?
スマホゲームして、飽きたらテレビ見たりして、YouTubeなども見飽きている人もいるのではないでしょうか。
そんな中、やはり、「この先どうなっていくのか」とか「どうしようか」と不安な気持ちでいる人もいるのではないでしょうか。
何かしらのヒントを得るために、本を読む人が増えているというのを聞きました。
「本」ですか・・・。わからなくもないですが。
実は、私、本はあまり読んだことがなくて・・・。本より漫画派なんです・・・。
こんな普段、本なんて読まない私が読める本、面白いと思った本を紹介していきます。
目次
本を読まない人・苦手な人が読書を楽しめるようになるには?

現代では、スマホやゲームをはじめとするありとあらゆる娯楽が多くあります。
趣味として「読書」と答える人は少なくなっているように思います。漫画や雑誌を読むのは「読書」とは言えないですもんね。
なぜ本を読まないのか・苦手な人のか
- 活字を読み進めていくのが苦痛
- 楽しくないから
- 途中で飽きる
- 時間がない
などがあるそうです。
私は読むペースが遅いのか途中で飽きてしまいます。そのため、時間もなくなり、そのまま放置状態になってしまいます。
本を読むメリット
読書による大脳の活性化でさまざまな効果があるそうです。
- 漢字や文法に強くなる
- 考える力がつく
- 会話力や文章力が向上
- ストレス解消
- アルツハイマー予防
- 偉人の考え方が知れる
これだけでも本を読む価値があるありそうですね。
本を読む苦手克服
まずは1日10分くらいからと気軽な感じで読んでみましょう。最初から「1時間読書をする」という目標を立てても苦痛になるだけです。
難しい本からではなく、自分の興味を持った本からが良いそうです。
最初から新しく購入するよりも図書館などを利用するのもいいかもしれませんね。
本が苦手な人でも読みやすい本を5選をご紹介!

心

京セラ創業者である稲盛和夫さんの『心』です。
常に経営の第一線歩き続けた著者が、心のありようと、人としてのあるべき姿を語り尽くした決定版
自分の人生の判断基準を磨きたい人はぜひ読んでみてください。
コンビニ人間

第155回芥川賞受賞作です。20か国語に翻訳されている世界各国で話題。
36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の小倉恵子の日常を通して、「普通」とは何か?が問われる
168ページと読破しやすく、読書が苦手な人でもさらっと読める作品です。
苦手な人が気にならなくなる本

他人との付き合い方で悩むなんてもったいない!ちょっとした気づきで、人とのかかわり方は楽になります。
職場での人間関係の悩みを、口コミだけで5万人を集めたコミュニケーションコーチが解決します。
とてもわかりやすく実践しやすそうな内容です。
夢を売る男

『永遠の0』や『海賊と呼ばれた男』などを手掛ける百田尚樹さんの作品。
登場人物がコミカルに描かれていて、テンポが良い文章に弾き込まれていきます。315ページと読みやすくなっています。
商売人に読んでもらいたい作品ですね。
手紙屋

社会という名の大海原に船出する人へ。大切なのはどんな船に乗るのかではなく、航海のもくてきです。主人公と一緒に働くことの意味を見つめ直す本。
非常に読みやすく1日あれば読めると思います。
就活を控えている人にも、転職を考えている人にもおすすめの作品です。
まとめ

今回は本を読むのが苦手な人や、あまり本を読まない人にも読みやすい本を選んでみました。
コロナ禍の中、外出もなかなか行けない日常が続いていますね。
そんなお家時間が多い今だからこそ、本でも読んでみませんか?
本から学ぶこともたくさんあるでしょうし、脳の活性化にもなって良いですよ。
私も、普段は本はほとんど読みませんが、今回をきっかけに本屋さんや図書館にでも行ってみたいと思います。
スマホやタブレットの電子書籍の活用や、オーディオブックもありますね。これならお家にいながら検索とかできそうですね。
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