夏バテ予防に夏野菜を食べよう!なぜ効果効能なのか?!夏野菜一覧も!

8月に入り急に暑くなりましたね。

今年は梅雨が長かったからか、この暑さが体にこたえますね。夏の日差しをじりじりと肌で感じるようになりました。

しかも今年はコロナの影響でいつもの夏とは少し違う夏を過ごしているかと思います。

私も、先日からコロナの影響を受けて絶賛自宅待機中です。スーパーに買い物に行く程度しか外出していないのですが、少し外に出ただけでも暑くてたまりません。

この夏はマスクもしなくちゃいけないので、暑さ倍増です。

みなさん夏バテしていませんか?

 

今回は夏バテ防止に夏野菜が効果があるそうなのでご紹介したいと思います。

 

夏バテには夏野菜が良い?!

 

スーパーに買い物に行くと、季節問わずいろんな野菜が売られていますよね。でも、野菜はやっぱり旬の時期が一番美味しく食べれて栄養価も高いそうです。

夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多いそうです。汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンしてくれます。

夏に不足しがちなビタミンや栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜なのです。

 

夏野菜の効果

  • 夏バテ予防
  • 熱中症予防
  • 利尿作用(むくみ防止)
  • 紫外線対策
  • 胃腸を守る

 

夏は食欲が低下する時季でもありますが、彩豊かな夏野菜は食欲をそそります。

 

夏野菜の特徴

 

生で食べられる野菜が多い 生野菜は、簡単に栄養・水分が補給できる。
ビタミンCなど熱に弱い栄養素も壊さずに食べることができる。
ビタミンCを豊富に含む ビタミンCは、暑さや激しい運動で、体内の消費が増えて不足しやすい。
カリウムを豊富に含む 夏は、汗とともにカリウムが大量に体の外に出るため不足しやすい。
カリウムが不足すると、疲れやすくなったり食欲不振などがおこる。
ビタミンAを豊富に含む ビタミンAは紫外線やストレスによるダメージから体を守る働きがある。
カラフルな野菜が多い 食欲が落ちやすい夏はカラフルな色合いが食欲増進につながる。

 

旬の夏野菜一覧&その特徴

 

スーパーなどでは輸入野菜やハウス野菜も増え、一年中を通して何でも食べれる時代です。

旬の野菜はその時期が一番美味しいですね。いくつかご紹介します。

 

夏野菜 特徴

トマト

ビタミンA、Cを豊富にふくむ

赤い色を出す成分のリコピンには抗酸化作用があり、加熱したり脂とともにとると体に吸収されやすい。

タネの周りのゼリー質には、うまみ成分のグルタミン酸が豊富に含まれている。

きゅうり

夏野菜の定番は水分がたっぷり

約95%が水分だが、ビタミンCやカリウムも含むため、疲労回復やむくみ改善が期待できる。

身体を冷やす効果もある。

なすび

紫色の皮にポリフェノールが

油と相性がいいので、素揚げにした後に煮たり炒めたりすると美味しくなります。

皮に含まれるポリフェノール成分のナスニンは、活性酸素の働きを抑えるといわれている。

オクラ

ネバネバ成分が腸を整えてくれる

粘り気のもとになる食物繊維のペクチンが腸内環境を整えて便通も改善。

火が通りやすいので茹でるときは1分ほどあれば十分。

ピーマン

ビタミン類やカロテンが豊富

加熱しても壊れにくいビタミンCの他、ビタミンCを吸収しやすくするビタミンP、免疫力を高めるといわれるカロテンも含まれている。

加熱すると青臭さが抜けて食べやすい。

ゴーヤ

豊富なビタミンCで夏バテ防止

独特な苦みが特徴。

ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいため、炒め物や天ぷらに。

苦み成分は胃液の分泌を促して食欲増進。

ズッキーニ

じっくり火を通すと甘みが増す

クセがなく低カロリーなので、使いやすい食材。切り方で食感が変わるため、料理に応じて工夫ができる

カロテン、ビタミンCの他、ビタミンB₂も含む。

 

 

まとめ

旬の野菜には、その時の気候に負けないための栄養素が多く含まれています。輸入されたものやハウス栽培のものが増え、旬の野菜がわかりにくくなってきています。

旬のものを知り、積極的に旬の野菜を取り入れていきたいですね。

今年の夏はコロナの影響でお家で過ごす人もいるのではないでしょうか。お盆が過ぎたら秋の気配が近づいてきます。

今年の短い夏ももうすぐ終わってしまいますね。

それでも、まだまだ気温も暑いし、日差しも強いです。しっかり夏バテ予防していきたいですね。

今回ご紹介した以外にも夏野菜はいっぱいありますね。
8月31日は野菜の日
だそうです。旬の野菜を美味しく食べて残りの夏を楽しみましょう♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です