晩秋が近づき、冬の訪れを感じることも多くなってきましたが、
皆様は、いかがお過ごしでしょう。
今年はコロナ禍で、外出も控えがちだったことと思います。
さらに、今後はインフルエンザも流行してくることが予想され
ますので、ソーシャルディスタンスをますます意識しなくては
なりません。
そんな今だからこそ、今回は冬の絶景スポットを紹介
したいと思います！！
冬はただでさえ、家にこもりがちで、出かけたとしても温かい
飲食店などが多いのではないでしょうか？
しかし、冬は空気が澄んでいて、雪化粧することもあり、絶景ポイント
も他の季節とはまた違う一面を見せてくれます。
今回紹介する絶景スポットはソーシャルディスタンスの面も考慮して
選びました。
このコロナ禍を機会に普段は行かない場所への旅行も計画してみては
どうでしょうか？
目次
冬の絶景スポット７選
１．上野東照宮ぼたん苑（東京）
上野東照宮ぼたん苑は、昭和55年（1980年）に日中有効を記念して開苑しました。
当初は寄贈された中国牡丹を中心とした70品種でしたが、アメリカ品種、フランス品種を
含めた、500株以上の牡丹が咲き誇っています。
牡丹には早春と初冬に咲く二期咲きの性質をもつ品種があり、これからの時期ですと1月の
寒牡丹が目的となりでしょう。
牡丹だけではなく、水仙なども咲いていて、火鉢にあたりながらお茶を飲める
場所もあり、冬に花を眺める意外さと、暖を取る楽しさ、両方が味わえる
スポットです。
２．表参道（東京）
原宿の表参道といえば、色々なお店が立ち並ぶ場所として、テレビでも
よく取り上げられる所ですが、冬の絶景スポットの一面も持っています。
毎年、11月の中頃から12月のクリスマスまでイルミネーションが開催されます。
150本以上ある木々にLEDライトがつけられ、そこからゆっくりとした
動きをだす「ゆらぎ」の演出があり、優しく穏やかなシャンパンゴールドの
光が冬の原宿を包みます。
都内ということもあり交通の便もよく、車、徒歩どちらで行っても楽しめる
スポットなのではないでしょうか。
３．川崎工場夜景（神奈川）
次は少々変わりダネ。川崎の工場夜景です。
東京湾に面した川崎周辺には、数々の工場が集積しています。その夜景証明の輝きは
都会的な夜の絶景となっています。川崎マリエンや東扇島公園から工場夜景を眺めること
もできますが、ナイトクルーズも行っており、運河から景色を眺めることも可能です。
自然の営みに対して、こちらは人間の営みが作り出す絶景スポットです。寒い冬のなか
でも力強く働いている人たちの息吹を感じられるスポットですね。
４．三十槌の氷柱（埼玉）
奥秩父にある冬の名称「三十槌の氷柱（みそつちのつらら」。岩清水が凍り作り上げた
まさに氷の芸術です。荒々しいその姿は、寒さが厳しくなっていくと、姿を現して
いきます。
秩父には、他にも人工で作った氷柱はいくつかありますが、三十槌の氷柱は
天然の迫力がありまさに別格といって良いでしょう。
５．九十九谷展望公園（千葉）
房総三山のひとつに数えられる鹿野山にある九十九谷展望公園。ゴルフコースに隣接
する公園からは、眼下に険しく刻み込まれた九十九谷を一望することができます。
空気のきれいな日には、雲海も発生し、その光景は幽玄さながらといったところです。
雲海は湿度が高く、晴れた朝に発生しやすいそうなので、狙ってみてはどうでしょう。
６．奥四万湖（群馬）
四万川は「四万ブルー」と呼ばれるほど水の色が美しいことで有名です。
奥四万湖は、四万川ダムによってせき止められた人造湖で、この湖も
四万ブルーの鮮やかさに驚かされる所でもあります。
周辺には、ダム資料館や入浴施設もあり、自然を鑑賞する絶景ポイント
として設備が充実しているのも魅力です。
７．華厳の滝(栃木）
最後は、絶景スポットの定番、華厳の滝（けごんのたき）です。
日本三代名瀑の一つで、中禅寺湖の流出口にあります。観瀑台までエレベーターが通じ、
９７メートルの岸壁を一気に落ちる様が見られます。
その荘厳さと、滝の爆音は大迫力そのものです。冬になると、気温より水の温度のほうが
高いため、しぶきと共に湯気のような蒸気が出て、幻想的な魅力も加わります。
また、１月から２月にかけては、十二滝とよばれる細かい滝が凍るため、ブルーアイスに
彩られる様もみることができます。
一年を通して様々な顔をみせる絶景スポットですが、特に冬は大自然の不思議さが
際立つのでおすすめです。
まとめ
冬の絶景スポット７選。いかがでしたでしょうか。
どのスポットも冬の魅力を存分に表し、中にはこの時期にしか見られない
ものもあります。
ぜひ防寒対策、コロナ対策に万全の準備をして、出かけてみてください。
冬の忘れられない思い出になること、間違いなしでしょう！
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