父の日はこれで決まり!歴史から学ぶ絶対に喜ばれるプレゼント!

父の日のプレゼントって何を買えば喜んでもらえるんだろう?
この悩みって毎年必ず考えますよね。

父は「どんなプレゼントでも嬉しい」なんて言ってくれるけど。
どうせ渡すなら、もちろん渡すほうには喜んでもらいたいことが前提だけど
渡すほうもまんぞくしたくないですか?
そんなことを考えてると迷って迷って決めれない!って状況に。

そんな中で父の日が生まれた歴史を知ることで父を喜ばせて自分も満足することのできた
プレゼントにたどり着いたので紹介していこうと思います!
まずは、自分の発想を変えてくれた知らないと損な歴史について知ってみてください!

父の日っていつからあるの?

この父の日の文化の始まりを見ていくと1909年まで遡ります!

アメリカ、ワシントン州のソノラ・スマート・ドット(ドット夫人)さんという女性は母の日の事を知り、
「父の日もあるべきだ!」と考え、当時の牧師協会に必死に自分の気持ちを言ったことがきっかけになり生まれたものだと言われているそうです!

 

なぜここまで、父の日もあるべきだと訴えたのか深く見ていくと
ドット夫人は、母親を亡くした後お父さんが男手一つでドット夫人を含む子供6人を育たそうです。
そんな父親を尊敬し、大好きだったからこそ行動を起こしたんですね。

こんな素敵なエピソードがなかったら父の日は存在していなかったかもしれませんね。
自分もこのエピソードを知り父の日ってほんとに大事な行事だなぁって心から思いました。
また、プレゼント選びにこの歴史が深くかかわってきます!

 

歴史はわかったよ。
この歴史を学んでどうやってプレゼント選びに生かすんだよ。。
と思ってますよね。

はい、ということで歴史を理解したうえで
早速絶対に喜ばれるプレゼントを紹介していきたいと思います!

絶対に喜ばれるプレゼントはこれだ!

黄色いバラ

ん?バラ…?
って思った方いますよね。
実は僕も父の日の選択肢にバラなんて考えたことがなかったです笑

でも、母の日にはカーネーション、父の日には黄色いバラを贈る風習があるそうなんです!
正直僕は初耳でした笑
ですが、調べていくとこのバラを父の日に渡すのにはかなり深い意味があるんですよ?

なんと、この風習を生んだのが先ほど紹介した父の日の歴史を作った
ドット夫人だと言われているんですよ!
ドット夫人が父の墓前に白いバラを備えたエピソードが由来で。
元気に生きている父には「赤いバラ」。
亡くなった父には「白いバラ」を贈る風習が生まれたそうです、
その風習が日本にも伝わってバラを贈るようになったんです!

なぜ、赤いバラではなく黄色いバラなのか?

ここに疑問を持った方いると思います!
それなら赤いバラでもいいんじゃないでしょうか?
なんて言われそうですが、黄色いバラにもしっかりと意味があります!

これは1981年に設立された日本ファーザーズデイ委員会が開催している父の黄色いリボンキャンペーンが大きく関わっていて、
黄色いリボンキャンペーンには「家族の愛情や尊敬を表す黄色」を父の日のイメージカラーにしているそうで、これがバラの風習と合わさって黄色いバラの風習になったともいわれてます。

なので、黄色いバラには家族の愛情と尊敬を表すというこんなに素晴らしい意味があります!

黄色いバラの花を渡したついでにバラの意味を教えてあげると会話もできて、
絶対に喜ばれると思います!
恥ずかしいって方はメッセージカードもありなんじゃないかなと思います!

意外な渡し方をする人も⁉︎

中には黄色いバラと赤いバラを一緒に渡す方もいるみたいですよ。
さらに、ちょっとしたプレゼントと一緒にバラの花なんてのもいいかもしれませんね。

実際に自分はこの黄色いバラをプレゼントしたついでにこの歴史の話と黄色いバラの理由を話すとかなり喜んでもらいました。
それがきっかけでいろいろな話をして楽しかった思い出もあります笑
「黄色いバラで喜ばれるかな」なんて思ってましたが反応も良かったので安心してこれからも
黄色いバラのプレゼントを毎年継続しようと思います。

まとめ

改めて父の日を大事にしなければいけないと感じますね。

 

今は当たり前にある父の日ですが、
ドット夫人がいなければ、もしかすると父の日は生まれなかったかもしれません。

自分たちのために毎日毎日仕事で頑張ってくれている
父に感謝させてくれる日を作ってくれたことを思うと
大切な日だからこそ普段はできないことをしてあげてください。

そのために、
・いつもお世話になっているからこそしっかり喜ばれるプレゼント
・自分もこれを渡してよかったと満足できるプレゼント
を贈れるようにこの記事が役に立ったらと思います。

 

また、
バラを渡したときにはしっかりと口に出して感謝を伝えましょう。
黄色いバラにした理由でもいいですし、最初に父の日ができた歴史を語るのもいいかもしれませんね!

僕的には率直に黄色いバラにした理由を伝えてあげるのがおすすめです笑
若干照れくさいですが^^;

 

やっぱり一番大事なのはどんなプレゼントよりも、あなたとの当たり前の時間が一番のプレゼントになります。
一年で一度の父の日に日ごろの感謝をしっかり伝えてあげてください!

言葉で伝えるのが一番いいですが、
苦手だって方はメッセージカードもいいと思います!
メッセージカードにしっかりと「いつもありがとう」という思いを書いてあげるのもいいのかもです。

 

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