もうすぐやってくる父の日。
みなさん父の日のプレゼントは決まりましたか?
私個人では、毎年母の日はすごく悩んで悩んで決めるのですが、父の日はなぜか忘れがちというか・・・。
実家もそうなんですが、結婚した今も、義母には悩んで決めるくせに、義父にはつい適当になってしまっている部分ありますね・・・。
ダメなんですけどね。
なんせ、実家の父も義父にも、何をプレゼントしたらいいかわからない!!ですよね?母の日は、やっぱり同じ女性だからか、なんとなくプレゼントも選びやすかったりしますしね。
さてさて、今年の父の日はいつでしょうか?
毎年6月の第三日曜日。今年は6月21日です。覚えててくださいね。
母の日に比べると父の日はやっぱり存在が薄い気もしますが、こういう日だからこそお仕事がんばってくれているお父さんに日頃の感謝をしてみませんか?
言葉にするのは恥ずかしいですが、なにかしらプレゼントとちょっとしたメッセージなんかを入れておくのもいいですね。感動して泣いちゃうかもしれませんね。
そこで今回は父の日の歴史を紹介していきたいと思います。父の日とは何なのかを知ることで父の日の存在も変わってくるかもしれませんね。
目次
父の日とは?いつから?

父の日とは何か、父の日はいつから始まったのか知っていますか?
父の日は、父に感謝を表す日なんです。アメリカのドッド夫人が「母の日」にならって、父親に感謝するために「バラ」を贈ったのが始まりだそうです。
1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッドさんが、男で1つで育ててくれた父を讃えて、教会の牧師さんにお願いして、父の誕生月である6月に礼拝してもらったことがきっかけと言われています。
最初の父の日のお祝いは、その父が亡くなった翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われたそうです。当時はすでに「母の日」が始まっていたため、「父の日」もあるべきだと考え、牧師教会へ嘆願して始まったようです。
それから7年後、1916年に「父の日」が認知されるようになりました。1972年になってアメリカでは国民の祝日となりました。
日本に「父の日」が入ってきたのは1950年頃みたいですが、多くの人々に知られ、実際にお祝いされるようになったのは1980年代です。1981年に「日本ファーザーズ・ディ委員会」というのが設立され、「父の日」の浸透に大きく関わっています。
その頃日本ではすでに「母の日」が定着していたため、「父の日」もすぐに多くの人に馴染んでいきました。
また、日本では父の日に黄色いバラを贈るというのが定着したのは「日本ファーザーズ・ディ委員会」が主催した「イエローリボンキャンペーン」という「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしよう」と主旨したためと言われています。
父の日の存在が薄いって言ってすいません。って思います。すごく素敵なお父さんで立派な人だったんですね。子供たちから感謝されるお父さんカッコイイです。私も今年はプレゼントに黄色いバラ添えてみようかな。
父の日のプレゼント厳選5つ

お酒・ビール
まずは、やっぱり定番のお酒です。いつも飲んでいるであろう普通のビールやお酒なんかでも良いですが、父の日ということで、ちょっといつもよりは良い地酒や地ビールなんかも良いですね。父の日コーナーなんかを見てみるとこだわり抜かれた日本酒、焼酎、ビールもたくさんあります。お酒を飲まれる方は、お父さんと一緒に一杯ってのも良いのではないでしょうか。酔いも手伝っていつも言えなかった感謝の気持ちも伝えてみても良いかもしれませんね。
グルメ&スィーツ
次に選ばれるものとしては、これも定番ですかね。食べ物やスィーツも人気のようです。お酒が飲めないお父さんもいらっしゃいますから、そういうお父さんには好きな食べ物やスィーツも喜ばれるみたいですよ。今ではお取り寄せとかで何でもそろってしまうし、ご近所にはない極上のグルメ&スィーツを選ぶのがおすすめ!!一つのテーブルを囲んでワイワイすれば、お父さんもきっと満足してくれるでしょう。
ファッションアイテム
ファッションアイテムなんかも人気みたいですよ。これから暑くなる季節がやってきます。暑さを和らげる素材のTシャツやポロシャツとかも良いかもしれませんね。部屋で寛ぐのに甚平なんかも涼しげでいいですね。服だけではなく、帽子や、財布、ネクタイ、腕時計などの小物系も人気のようです。どんなものが好みか買う前にリサーチしてみてはいかがでしょう。
コーヒー
コーヒー好きなお父さんには珍しいコーヒーを贈ってみてはいかがでしょうか。気軽に飲めるものから、本格的に楽しみたいのであればミルと豆をセットにしてみてもいいかもしれませんね。朝食の時や、ちょっとした休憩タイムでの好きなコーヒーでリラックスしてもらうのもいいと思います。
ビジネスグッズ
まだまだ現役で働いてるお父さんには、ビジネスグッズもおすすめです。パソコンを使うお父さんであれば、名前入りのUSBメモリーとか、パソコンで使うマウスとかの小物とかもいいと思います。ビジネスマンにはかかせない名刺入れも喜んでくれると思います。お仕事に行くときのお父さんを少し観察してみると欲しいものがみえてきそうですね。
まとめ

こうして書き込んでいくと、父の日が大切な日だということがわかりますね。
父の日の始まりであるアメリカのドッド夫人のお父さんまではいかなくても、私の父も、旦那の父も大切な人です。
せっかく「父の日」というのがあるのだから、普段は照れくさくて絶対言えないけど、「父の日」には、少し素直になって、父、そして義父に似合うプレゼントを探して、黄色いバラもそえて「ありがとう」と伝えてみようと思います。
皆様も、お父さんに似合うプレゼントを探してみてくださいね。
父の日プレゼントランキング
- お酒・ビール
- グルメ&スィーツ
- ファッションアイテム
- コーヒー
- ビジネスグッズ
このような結果でした。
皆さんいかがでしたか?私は違うよ!という方もいるかとは思います。
プレゼントの中身も大事ですが、そこに込められてる気持ちのほうが大事だと思いますので、プレゼントを渡す時は感謝の気持ちも忘れずに。
それでは良い父の日をお過ごしくださいませ。
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