【2020年版】ドラフト候補は間違いなし!大学生選手155キロ投手を紹介

大学野球界もコロナの影響により、史上初となる全日本大学選手権が残念ながら中止となりました。

大学野球としては、今年の11月に開催予定の明治神宮野球大会に向けて出発する事になります!

今、日本で野球観戦と言えば何を想像それますか?「ちょっと質問が抽象的になっているような気もしますが」、恐らく高校野球かプロ野球といった所ではないでしょうか?

日本人で大衆人気の野球界を大きく分けると高校野球とプロ野球になのかな〜と思っています。

こんなセリフ聞いた事ありますか?

「大学野球、見に行こうよ」とか「大学野球の◯◯かっこいいよね!」と!

圧倒的にメディアでの露出も少ないという原因がある事は前提ですが!プロ野球選手になる割合は高校生選手より圧倒的に大学生選手の方が多いんです‥「なんか不思議だなー?」と思ったので

今回は、更に野球界・大学野球を盛り上げていこうと、大学野球についてとその注目する選手をご紹介しようと思います。

大学生野球の楽しみ方

大学野球の大会ルール

大学野球はというと、高校野球はトーナメント制ですが大学野球はリーグ制となっています。

リーグ戦とは、6チームが総当たりで全てのチームと試合をする事です。

リーグによって多少ルールの違いはありますが、大学野球では主に2戦先勝方式の勝ち点制が採用されています。基本的には総当たりで試合が組まれ、格カードで勝ち越したチームに勝ち点1が付く。勝ち点が多いチームが優勝とういう勝ち点制を採用しています。

例えば

1チームの試合数は最小で10試合ですが、1勝1敗になると3試合必要のため、最大で15試合になります!

順位は勝ち点が同点だと勝率で決まり、勝率が同率だと優勝決定戦で決めます。大学野球ともなれば、各チームの力に大差がなく

だからこそ、1試合で決まらない分そこに至るまでの経緯が非常に大事になってきますね。

すごい選手がいるの?

大学野球はリーグ制なので、トーナメント制の高校野球と比べれば、1試合にかける緊迫感が物足ず、高校野球のように負けたらそこで青春が全部終るといった、感情的にも面白さがないようにも思います。

技術的にも、もちろんプロの様にレベルが高い訳でもありません。

だから、大学野球はリーグ戦という面白さがあり、選手の魅力を知る事で何倍も楽しむことができると思います。

僕の周りにも野球好きがたくさんいます!

でも、「大学野球より高校野球派」・「プロ野球の方が好き」という人が圧倒的ですが‥!

リーグ戦ではたとえ1試合で負けても終わらない期待感や、甲子園では実現しなかった選手達の対戦があったりと、応援していた選手を追いかけてみると想像以上に楽しめちゃいます。

10月にはプロ野球のドラフトを控え今年は大学生で150km/h以上の投手が20名以上ドラフト候補に挙がっています!

投手枠になりますが、その中で特にすごい!155km/hを投げる選手を紹介します。

大学生投手 球速155km/h以上の選手4名

◯伊藤 大海(いとう ひろみ)

・北海道出身/駒大小牧高校出身 →駒大(中退)→苫小牧駒澤大            右投左打176cm82kg 

MAX155km/h スライダー・カーブ・チェンジ・カット・フォーク・ツーシーム
最速155㌔の本格派右腕。高校2年の時に甲子園を果たして見事に勝利をおさめる!肘を痛め野球ができない時期もあったが、進学後は2年春にMVP受賞、52回で97Kを奪った。侍ジャパン大学代表にも選出された期待の選手!

◯木澤 尚文(きざわ なおふみ)

・千葉県出身/慶應義塾高校→慶應義塾大  右投右打 182cm78kg

MAX155km スライダー・カット・カーブ・チェンジ
最速155㌔直球と140㌔に届く変化球。高校3年の時に肩肘内側じん帯を損傷し、甲子園には出場する事はできなかった。怪我から復帰進学後は3年春の早慶戦で154㌔を計測した。プロを強く意識している期待の選手。

◯小郷 賢人(おごう けんと)

・岡山県出身/関西高校→東海大180cm80kg 右投右打

MAX155km スライダー・フォーク・カーブ    最速155㌔を誇る抑え投手。高校1年からベンチ入りを果たし、存在感は抜群に!残念ながら甲子園に出場する事はできなたっが、進学後大学野球の日本代表にも選出される。130㌔台の縦スラを交え緩急のあるピッチングが得意。2年春8試合11.1回で22Kを積み上げた。

◯森 博人(もり ひろと)

・愛知県/豊川高校→日体大    175cm79kg 右投右打

MAX155km スライダー・カーブ・カット・ツーシーム
高校2年でレギュラー入りしチームに恵まれずに好成績を残す事はできなかっものの、3年間の高校生活を真剣に過ごす!甲子園出場はな鋭い腕の振りから繰り出される155㌔直球とスライダー。3年秋の武蔵大戦で最速155㌔を計測した。

まとめ

・大学生野球の楽しみ方         →大学はリーグ制で優勝を争う!     リーグ制とは、6チームが総当たりで全てのチームと試合をする事。2先勝方式の勝ち点制で勝ち点が1番高いチームが優勝。

→ドラフト候補になる選手が投手だけでも20名以上いるので、高校時代から有名だった選手から大学で活躍する野手を含めるといい選手はたくさんいる!

・大学生投手 155km/h以上の選手4名

→伊藤 大海/いとう ひろみ 苫小牧駒澤大             →小澤 尚文/きざわ なおふみ 慶應義塾大  →小郷 賢人/おごう けんと 東海大     →森 博人/もり ひろと 日体大

 

大学野球はリーグ制となっていた事に驚きですね、プロ野球に少し近い感じがしました。2連勝するのが望ましいですが、1試合で勝ったからと言って気を抜けませんし、逆に負けたら「次は絶対勝つ」ってなりますね!そこがリーグ戦の魅力でもありますね。

野球というスポーツは勝ち負けも必要ですが、純粋に選手達の一生懸命なプレーだけでも感動を与えてくれますし、何かそのプレーに感情が作用するとその感動は更に大きなもになりますね!

「野球って、ほんと面白いですね!」

今日、紹介した選手はほんの極1部の選手になりますがこれからの活躍を期待しつつお気に入りの大学生選手を見つけてみてください。

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