コロナ禍真っ只中の日本です。緊急事態宣言は解除されたものの、東京では未だに感染者が100人を超えていますね。本当にいつ終息するのでしょうか。
このコロナの影響で、生活環境が変わってしまった方も多くいらっしゃることでしょう。
私も、仕事場の勤務時間が変わったり、マスクは必需品になったりしています。
また、私の会社では、本当なら今年は去年以上に忙しくなるはずでした。ですが、今年も半分が過ぎましたが、めちゃくちゃ暇です。
残業もなければ、休日出勤もありません。そのため、体への負担はかなり楽です。
ですが、残業も休日出勤もないとなれば、お給料が・・・。給料明細見て泣きそうになります。バイトも考えましたが、なかなか上手くいきませんでした。
でも、悪いことばかりではないですよ。残業も休日出勤もないかわりに、時間はたっぷりできました。
なので、私は、こうした記事を書くことができています。時間があるからこそ、思い切って勉強することもできています。コロナ前だったら思いつかなかったかもしれません。
お金面に関しても、確かに給料は泣きそうになるくらい少ないです。
- ライブに行くはずだったチケット代が返ってきました
- 飛行機代や旅費も要らなくなりました
- 飲み代や外食費が要らなくなりました
など、娯楽に使うはずだったお金が返ってきたりして、コロナ前より余裕が出た気がします。
その中でも、私も主婦なので、節約にも気を使うようにしています。
今回のキーワードは「節約術」ということで、家計を守る主婦のみなさんにわかりやすく、そして楽しく節約ができるようにお伝えしていこうと思います。
そして、私も一緒にお勉強させていただきます。
毎月のお金の流れを把握できてる?

30代主婦というのは、家庭環境にもよりますが、子育て世代でもあります。
コロナの影響で収入が減り、ボーナス時期ではありますが、ボーナスカットの会社もあります。その中でホントに5万も貯金できるか!!って感じですが。
まず、貯金する前にすることがあります。何にどれくらい使っているのかを確認してみましょう。
それと目標を持つことも大切です。
なんとなく貯金すると、ちょっと貯まったら使ってしまったりしそうじゃないですか。そうじゃなく、なんのために貯金するのかを明確にすることでモチベーションも変わってくると思います。
家計簿などノートにつけてみるのもいいと思います。スマホのアプリにもいろいろありますので、それを利用するのもいいと思います。
毎月のお金の流れを把握する
- 収入はどれくらいか
- 住居費や光熱費など生活必要経費がいくらか
- 食費は?
- いくら余る?
みなさんどうでしょう。頭の中で考えてるのと書くのではお金の流れがみえ方がかわりますよね。
ここからいくらくらい貯金ができるか、無駄な出費はしていないかもみえてきそうです。それだけでも、節約できそうですね。
30代主婦おススメ「節約術」5つ

家計の中のお金の流れがわかったところで「楽しくできる節約術」を紹介していきたいと思います。
節約も、ガチガチにやっても苦しくなってくるし、嫌になってきてしまいます。どうせ節約するなら楽しく節約やっていきましょう。
節約術 | やり方 | 結果 |
チリツモ貯金をする | お菓子やジュースだけでなく、服やカバンなど買ったつもりで、そのお金を貯金する。 | 最初は小銭程度かもしれないが、『塵も積もれば山となる」ということわざもあります。いずれ大きな金額になるはず。 |
固定費の見直しをする | スマホ代、光熱費、各ローンを今一度見直してみましょう。 | もしかしたら基本料金など安くなるかもしれませんよ。 |
手作りクッキング | お昼のランチの変わりにお弁当にしてみたり、お子様のおやつに手作りデザートを作ってみたり、外食も控えてみましょう。 | 消費税などの税金があがっている今、ランチ代もバカになりません。おやつ作りもお子様と一緒に作るのも楽しいですよ。夜ごはんも。お子様にとってはママの手作りが一番のごちそうです。 |
買い物はまとめて | 毎日買い物に行くのではなく、2日に1回や3日に1回にするなど、何日か分をまとめて買うようにしましょう。 | ガソリンも安くなったのは一時期だけです。買い物もまとめて行くようにするとガソリン代などの交通費が節約できますよ。 |
お家や冷蔵庫キレイに | お家が整理整頓されていないと、必要なものがわからなくなってしまいます。冷蔵庫も同じです。要らないものを買わなくても良いようにしましょう。 | お家や冷蔵庫をキレイにするのは見た目にもいいですし、余計なものも増えにくくなるそうです。冷蔵庫も整理しておくことで節電にもなりますよ。 |
これ以外にも「節約術」はあります。
- お財布には決まった金額しかお金を入れない
- お買い物時にはメモを利用して余計なものを買わない
- 服など要らなくなったものをフリマアプリなどで売る
- クレジットカードをなるべく一つにする
- 一人で頑張らない、家族でお金管理などを共有する
などあります。ここで紹介したものは、ほんの一部です。
ここを参考に、貴女にあったやり方を見付けてほしいです。
まとめ

コロナで仕事が減り、給料面で考えてしまうとガックリしてしまうこともあるでしょう。
しかし、これは今までの生活を見直すチャンスでもあると思います。今まで、何にお金を使っていたのかをもう一度見返してみるのもいいと思います。
私に関しては、好きなアーティストのライブに行くのが日課になっていました。
職場のお昼ご飯も、お弁当ではなく、食堂で購入して食べていました。一日に使う金額は約\500です。月に換算すると約\10,000です。
コロナの影響で、ライブにも行けなくなってしまいました。ですが、その分、お金を使わなくなっています。
コロナ生活がいつまで続くのかわかりません。それに、先日から続く大雨でいろんな地域で大変な状況になっています。
私の住む街も、幸いに河川の氾濫はなかったですが、周りの畑が池みたいになっています。
こうなると、お野菜やお米価格が心配になってしまいます。
貴女の家計にあったやり方で節約をしていきましょう。無理な金額や無理なやり方でやってしまうと、お金じゃなく、ストレスが貯まってしまいます。
一人でやるのではなく家族でコツコツマイペースにやってもらいたいですね。
みなさまの生活が一日でも早く通常に戻れますように。
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