コロナ禍で平気な人には共通点あり? 対策に役立つ「先読み力」の鍛え方5つ紹介!

緊急事態宣言が解除されてから2ヶ月以上経ちましたが、また感染者数が増えてきている・・と、皆さんも感じていると思います!

そしてコロナ禍の第二波がすぐそこまで来ています!
いや、もうすでに来ているのかもしれません・・。

 

最初の第一波のコロナ禍では、日本中が慣れない状況に混乱し、不安を抱えて、マスク不足やトイレットペーパーなど紙製品の買い占めなど様々な問題が起きました。

でもそんな中、冷静にコロナ禍に対応できた人がいるそうです。

今回はコロナ禍でも平気だった人の共通点を探り、これから起こりうる第二波に備えて、先読みする力の鍛え方などご紹介していきますね!

 

コロナ禍でも平気な人とは?


冒頭でもお伝えした「コロナ禍でも平気な人」とはどういうことなのか気になりますよね!?

第一波の混乱の中、平気だった人というのは次のような人のことを指します。
共通点にも注目しながらお伝えしたいと思います。

【コロナ禍でも平気だった人の特徴】

  1. マスクや生活用品に十分な備蓄があり、普段から備蓄するスキルがある
  2. 貯金など蓄えがあり、経済的に余裕がある
  3. 収入が減っても生活レベルを自由に操れる
  4. 外出の自粛が明けても、その反動で無駄な消費をしない
  5. 先読み力を備えている

 

以上が「コロナ禍でも平気」だった人の特徴です。

あてはまる特徴が自分自身にもあったでしょうか?信じがたい話ですが、実際に普段からこのような生活ができている人がいるそうです。

 

共通点は?

では、こんな生活ができる人の共通点とはなんでしょう?

コロナ禍の対策だけでなく、仕事ができる人の共通点にもどこか似ているようです。

 

【平気な人の共通点3つ】

  1. いつでも計画的に物事を進めることができる
  2. 普段からまわりに対してとても気が利く
  3. 頭の回転が早く、何が起きても対応できる

 

①と②の「いつでも計画的に・・」「まわりに対して気が利く」という部分では、生活用品の備蓄スキルがあることや、普段から貯蓄をしている点、自粛が明けても無駄に消費をしない点などに当てはまります。

一時的なマスク不足や、紙製品の不足などに過剰に反応しないで、落ち着いて生活をしている様子がわかります。

第一波のコロナ禍で問題になっていた、みんなが必要としているマスクや、トイレットペーパーなどを買い占める行為は、とても自己中心的で、まわりへの気遣いが足りていなかった人が多く見受けられた、と私は感じています。

今度はそんな混乱が起こらないように、ひとりひとりが対策を立てていけるといいですよね!

 

そして③の「頭の回転が早い」という部分では、生活レベルをいつでもその状況に合わせて変えることができるということです。

経済的に余裕があるにもかかわらず、普段から贅沢をせずに必要最低限の消費をしながら、生活をしている人に多い特徴です。

収入が減っても、外食を控えたり、娯楽品などの購入を減らしたり、家計をうまくコントロールして調整することができるということなんですね。

なんだかとても真似できないような気がしますね・・。

でも、こんな共通点を持つ人が実際にいるんです。

そして、誰にだってこんなふうになれるチャンスはあります!

 

先読み力が大事!

「先読み力」とは、冷静に先を見据えて予測する力です!

共通点を3つお伝えしましたが、最後にもう1つ、コロナ禍で平気だった人の特徴にあげた、「先読み力」について詳しくお伝えしていきますね。

 

【先読み力があるとできること】

  1. ピンチの時でも冷静で結果を何通りも予測できる
  2. 人の変化など小さなことにも気付く
  3. 言われる(その事が起きる)前に行動できる

 

こんなことが普段からできるのでしょうか?

でも、もしできたらコロナ対策だけでなく、仕事だったり、人付き合いだったり、いろんなことに役立つと思います。

こんなふうになりたいな・・と思っているあなたに、この「先読み力」の鍛え方を教えちゃいます!

 

先読み力の鍛え方5つを紹介!


「先読み力」は普段の行動を少し変えるだけで鍛えることができます!

では、どんな行動をしていけば良いのでしょうか?
その方法を5つご紹介しますね!

 

①人の話を聞いて情報を得る!

どうしても自分一人だけの経験だけでは限界がありますよね・・。そんな時はまわりの人の話に耳を傾けることがとても大事です。

先読み力を身につけるには、いろんなことを経験する必要があります。経験が多ければ多いほど、何かあった時に先を予測して計画することができるからです。

まわりを見てみると、誰か一人は必ず話し好きな人がいると思います。笑

いつもなら、ちゃんと聞くのは面倒だな・・と思うような話でも、自分にとって未経験な出来事なら、最後まで聞くことで、自分の経験としてすり替えてしまいましょう!

 

②自問自答して深く考えてから行動する!

何かを始めようとする時や、これから何かを行動しなければいけない時、ちょっとだけ立ち止まって自問自答してみては?

本当にこれで大丈夫なのかな・・、もしこれをやらなかったらどうなるんだろう・・、など一度深く考え直すことで、見落としていたことを思い出せるかもしれません。

何事にも深く考えてから取り組むことで、先のことを考える力が身についていきますよ!

 

③経験から予測する!

経験したことから予測する習慣をつけることも大事です。

実は無意識によくやっていることなのですが、これを意識してやるようにすればもっと「先読み力」が身につきますよ!

「以前○○した結果こうなったから、これは○○になるだろうな」

「この料理は好評だったから、きっとこの味付けだったら喜んでくれる!」

「最初にコロナ感染が拡大した時は、マスクが不足したから、今のうちに少しずつ備えておこう!」

こんなふうに、一度経験したことをよく思いだして、これから先どうすればいいのか予測する習慣をつけていきましょう。

 

④スケジュール管理や時間管理をする!

スケジュールの管理をすることで、計画性が身につきます。

仕事をする上でも、スケジュール管理や時間管理はとても大切なことですよね!

計画したことを、手帳やパソコンなどに記録しておくと、後々になってもいつ何があったのかを振り返ることもできて便利です。

スケジュールなど計画を立てる時には、先の行動を先読みしたり、それに対して必要な段取りなどを考えなければできません。

その繰り返しが、様々な分野で、計画的に先のことを予測しながら動くことができる習慣を身につけることができます。

 

⑤いろんなことにチャレンジしてもっと経験を積む!

自分で経験したことは予測できるようになります。

例えば、ガラスのコップを床に落としたら・・・割れます。笑

「こんなの誰でも知ってるでしょ?」と思いますが、経験していなかったり、誰にも教わらなかった人は、きっとこのことを知らないはずです。

赤ちゃんは、コップを落としたら割れることを知らないように・・・。

仕事で失敗しても、人間関係でうまくいかなかった時でも、その経験こそが、これから先の自分にとって大きな力になってくれるのです!

 

まとめ

誰でも少し意識すれば、「先読み力」を身につけることができる!

この記事では、コロナ禍の中でも普段通りに過ごせる「平気な人」の共通点や、先読み力の鍛え方などお伝えしてきました。

普段の生活の中でも、少しだけ意識すれば「先読み力」を鍛えることができるので、今からでもぜひ意識してみてくださいね!

 

もし、先読み力が身に付いていても、100%完璧に予測することはできません・・。でも、予測がはずれたとしても、それも貴重な経験となり、今後の先読み力となっていきます。

 

これから先も在宅ワークやStayhome期間がまた増えてきそうですが、家族との絆を大切にして、どうか安全に生活ができますように・・。

コロナ禍の第二波がやってきても、先読み力を活かして、多くの人たちが混乱なく過ごせることを祈っています。

 

 

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