日本国内の職業別年収ランキング!top5!!不景気に強い企業も!

新型コロナウイルスの影響で今年の上半期は、自粛要請や休業要請があったことも影響し、各企業も思うように経済活動ができなかったように思われます。

さらに、コロナショックが起こったことで、転職、就職面でも影響は出てくると思われます。

実際、私の職場の人が、転職先が決まって後は、退職日を待つだけの状態の人が直前で採用取り消しされています。

コロナの影響はまだまだ先が見えない状況です。転職するチャンスを逃さないためにも、職業別年収ランキングというものをご紹介していきたいと思います。

特に、若い世代の方や、就活中の方の参考にしてもらえれば幸いです。

 

職業別年収ランキングtop5(2020年)

日本国内における職種別の年収をランキング形式で上位5つをご紹介したいと思います。

就活中の方や、これから先就活する上での目安にもなるのではないでしょうか。やはり高年収を得るためには努力が必要になってくるように思えます。

高収入の職業に就きたい方は、ぜひ、このランキングを参考に勉強もがんばってもらいたいです。

 

職業別年収ランキング

1.パイロット

 

 

男性の平均年収 女性の平均年収 男女合計の平均年収
1,708万円

男性平均年収ランキング1位

1,212万円

女性平均年収ランキング1位

1,694万円

年収ランキング1位

 

パイロットの仕事内容

「お客様を安全に快適に目的地に届ける」とANAが掲げています。

安全で快適な空の旅を顧客に提供するため

  • 運行に関する情報収集
  • 事前にミーティング
  • 客室乗務員との連携を強める

 

また、継続的に「安全・快適な空の旅」を提供するため、後輩育成のための訓練プログラムを作成したり、指導教官として後輩指導を行うのもパイロットの業務です。

 

2.医師

 

 

男性の平均年収 女性の平均年収 男女合計の平均年収
1,226万円

男性平均年収ランキング2位

1,016万円

女性平均年収ランキング2位

1,169万円

年収ランキング2位

 

医師の仕事内容

患者を診察し、治療することです。これは医師法により定められている行為で、医師だけに許されているものです。

臨床医(その医師が専門とする分野で診察)

  • 内科
  • 小児科
  • 整形外科   など
研究医

薬剤や治療法、生理的反応といった基礎研究を行う医師のことです。

新しい新薬の開発や医療技術の開発には欠かせない存在です。

 

医師に課せられた仕事として、教育があります。これまで経験し、蓄積してきた症例や技術、患者への対応などを若い世代へと引き継ぐことで、患者に合わせた医療の提供に貢献します。

 

3.大学教授

 

 

男性の平均年収 女性の平均年収 男女合計の平均年収
1,117万円

男性平均年収ランキング3位

1,029万円

女性平均年収ランキング3位

1,100万円

年収ランキング3位

 

大学教授仕事内容

1コマ90分の授業を週に5~6コマ+ゼミを担当し、学生に対し講義をします。

 

授業以外の仕事も

  • 自分の専門の研究
  • 大学運営に関する会議に出席
  • 入試試験の試験監督や面接官

 

大学教授は自身の専門分野を持っており、それに関して定期的に論文を発表しなくてはならないそうです。

そのためには、ある程度まとまった時間をとって研究活動を行う必要があるそうです。

 

4.大学准教授

 

 

男性の平均年収 女性の平均年収 男女合計の平均年収
892万円

男性平均年収ランキング4位

816万円

女性平均年収ランキング4位

872万円

年収ランキング4位

 

大学准教授の仕事内容

基本的には大学教授とほとんど変わりません。主な違いは大学の運営に携わるか携わらないかというところです。

 

5.記者

 

 

男性の平均年収 女性の平均年収 男女合計の平均年収
837万円

男性平均年収ランキング5位

669万円

女性平均年収ランキング5位

792万円

年収ランキング5位

 

記者の仕事内容

所属している組織、媒体によって業務内容が異なってきます。政治・経済・国際情勢などの世の中のあらゆる出来事を取材して発信することです。

 

記者の仕事の種類

  • 新聞記者
  • テレビ報道の記者
  • 雑誌記者
  • Webメディアの記者
    記者の仕事は突発的なニュースに迅速に対応するため、肉体的・精神的にとてもハードです。また、日頃から問題意識を持ち、読者が求めている情報をキャッチするなど高度なスキルが求められる仕事です。

 

不景気に強い企業の特徴

 

今回のコロナショックは、自分の生き方、働き方を見直す良い機会なのかもしれません。

不景気に強い業界、職種で働くことで、今後、世界が同じような状況になったとしても、思い詰める必要はなくなります。

これから自分がどのように働いていくのか考えてみましょう。

 

衣食住に関わる業界

インフラに関わる業界は強いです。

衣食住に関わる業界は無くてはならない存在なので、今後も多少経営の形は変わるかもしれませんが、なくなることはないと思います。

 

次世代の技術を使用する業界

インターネットやネットワークなどのIT技術を活かしながら経営する業界、企業は強いです。

役立つ最新技術を経営の基盤にする業界は、少なくともその技術が世間に浸透するまでは経営が傾くことはないはずだと思います。

 

日用品販売に関わる業界

インフラ業界と同じく、消費財、日用品も私たちの生活にかかせないものです。

景気が悪くなったとしても、日用品を売る事業は今後も必要だと思います。それに、日常に置いて日用品を使わなくなることもないと思います。

 

まとめ

未経験業界への転職は難易度が高いです。

不景気に強い企業は人気もあります。そうした業界に未経験から転職するためには、最低限、その業界の知識を持っていたほうが良いと思います。

  • 取れるなら資格を取っておく
  • 今より収入が下がるかもしれない覚悟をしておく
  • 自分だけで決めず、周りの意見も参考にする

 

 

高収入をもらえる職業は、学力だけではなくある程度の才能も必要なのかもしれません。

若い世代の方には、チャレンジできる職業があるのであれば後悔しないためにも頑張ってもらいたいですね。

 

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